上長飯認定こども園
配筋検査:(事前注意事項含む)
配筋工事:注意事項
鉄筋規格証明書:規格品、メーカー指定の有無、高張力異形鉄筋の規格の事前確認
JISマーク、またはミルシート(試験成績書証明書)でJIS規格品であるかの確認
鉄筋の種別、径、長さ別の検収
工事初めに、特に複雑な鉄筋交差部分等の誤りやすい箇所ついては、施工図にて詳しく検討すること。
ガス圧接が必要な鉄筋径について、構造図をみながら再確認をした。
鉄筋加工図のチェック
1.加工形状と所要長さ
2.継手の位置と方法
3.定着長さ
4.補強筋、補強筋の要領
5.コンクリート躯体との照合 等
配筋検査立会人(好設計:橋本 構造設計:萩元氏)
基準加工図との照合
1.X.・Y方向の確認
2.異なる柱、梁符号の確認
3.フープ、スターラップのピッチの確認
4.主筋の本数、太さの確認
5.重ね継手、圧接接手の確認
上記について、今回の現場では二日間にかけて、基礎(フーチング)、柱周り、梁等全ての配筋検査を行いました。
上記検査結果:全て問題無し…OK
正しい配筋を行うには
鉄筋施工図(加工図、組立図)を描き、無理なくコンクリート中に納まるかどうかを現場監督と一緒に検討すること。
施工図での検討が、一番重要になります。