有限会社 好設計

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工事監理報告書

上長飯認定こども園

下請け業者紹介( 齋藤鐵工所・日成金属工業・協和産業 )

有限会社 齋藤鐵工所 
総括部長 久土地 様

鉄骨工事を担当する久保地様の紹介です。

今回も年齢の話から入ります。私の予想では木之下監督と同級生だと思っています。
確か、以前監督さんが話をしてくれたと思っていますが、今一自身がない私です。
しかし、何度も監督を交えて、久保地さんとは打ち合せをしていますので、おそらく間違いないと思っています。その理由は、木之下監督さんが、久保地さんのことを、「くぼっち」と呼んでいるのと、ほかの人と話をする場合と、話かたがかなり違うので、間違いないと!

現時点では、一番頭が痛くなるほど、苦労しているのが、「くぼっち」だと思っています。
私が「くぼっち」とお呼びするのは失礼だと感じていますが、今回はお許し下さい。

齋藤鐵工所は、県内では一番仕事を抱えている会社であり、かなりの技術もあるので、県外の仕事を多く抱えており、最近では滅多に地元の仕事をして戴けないと、言われている鉄骨業者様です。
今回の建物は、かなり難しい鉄骨構造なので、大淀開発様としては、齋藤鐵工所じゃないと出来ない工事と判断して、お願いしたと伺っています。
齋藤鐵工所に出向き、2度ほど打合せをしましたが、齋藤社長とお会いした時も、今回の建物はかなり難しすぎて、久保地さんいつも悩んでいると話されるほどでした。
齋藤社長の名刺を戴いたのでよく見てみると、社長も一級建築士でした、鉄骨業者で建築士を持たれているのは、とても珍しいと感じました。

少し、責任を感じた次第です。

私が設計していますので、悩みがある場合は何でも聞いて下さい。責任をもって問題点は解決しますので、よろしくお願いいたします。

現在は、鉄骨の施工図は最終段階に入っているので、「くぼっち」もそろそろ楽になっているころだと思っています。
あとは、現場の基礎と鉄骨の柱が、見事に結合出来る事を願っています。
上手くいくのが当たり前と言われるでしょうが、一番気になる瞬間だと思っています。

次回、お世話になる時は、楽に鉄骨施工図が書けるような建物を、依頼出来ればと考えてはいますが、またまた、難しい建物になる可能性が大かもです。 今回、苦労されていると思いますが、今後もよろしくお願いいたします。

有限会社 日成金属工業
常務取締役 鎌田 様

屋根工事を、担当する鎌田様の紹介です。

年齢は、私の予想では40代の後半と思っています。もちろん、私より若いかただと思っていますが…実際にお会いしても歳が分かりにくい感じのかたです。
最近は、私より若い現場関係者が多くなってきたので、少し残念です。若い時代は、職人さんに教えて戴く機会も多かったですが、もうこの歳になると指導する立場になりましたが、疑問点はどんどん質問しながら、確かなものを造り上げていきたいと考えていますので、知恵を出し合いながら進めて行きましょう。

私もまだ若いので、屋根に上がり、しっかりと検査しますのでよろしくお願いします。

日成金属工業さんに施工して戴くのは、今回が、2回目だと思っていますが、1回目の施工の時も鎌田さんが担当して下さり、とても綺麗に屋根を葺いて戴いたので、今回は設計段階から相談しながら進めてきました。
理由としては、今回は特に施工が難しい円形屋根があるので、普段の工事と比較するとかなり施工が難しく、工事に時間もかかり、職人さんは大変苦労されると思っていましたから、実施設計の時から相談した経緯があったので、日成金属工業様を大淀開発様が、採用して戴きほっとしています。

屋根工事は、特に危険な作業となりますので、安全面に注意しながら工事を進めて下さい。

屋根材については、また後日、ブログで詳しく説明したいと考えています。

屋根材は、建築材料の中で、納期に時間がかなりかかる製品なので、着工してから一番早く、仕様及び色を決めて、素早く発注して有ります。

協和産業 株式会社
主任 野崎 様

外壁材の、ALCの施工を担当する野崎様の紹介です。

年齢は、私の予想では、40代の前半と思っていますが、皆さんはどう感じるでしょうか。
担当の野崎さんに、現場をみて戴くのは今回が5回目になるのかな?と思っていますが、次回お会いしたら、もう何回目になるか聞いてみたいと思っています。
毎回、現場に来られると丁寧に対応して下さるので、施工工事は安心してお任せしています。
今回も安全面に注意しながら工事を進めて下さい。

少しだけ、ALC材の特徴について説明をします。

へーベルライト(旭化成) は、耐久性に優れている商品です。
このALC材は、高温・高圧下での蒸気養生を行ったパネルです。乾燥収縮や熱膨張率の値が小さく、反り・たわみが極めて少ないため、張替えを前提としておらず、メンテナンスがしやすい、ロングライフ外壁材といってもいい材料です。
一般的なサイディング張りが、25年から30年程度で張替が必要といわれていますが、このALC材については、目標耐用年数が50年から60年と言われているほどです。
もちろん、適切なメンテナンスを行うことが条件となります。
その理由は、軽量気泡コンクリートパネルであり、厚みが50mmあるからです。
コンクリートだから高い耐火性能もあるので、鉄骨の、耐火建築物の外壁に良く使われています。
そして、外壁の中では優れた断熱性をもっていて、遮音性的にも、住宅防音サッシ基準以上の遮音性能があります。 少し重いという欠点はありますが、現場での加工性がいいので、工事がスムーズに行えます。

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