上棟式について
上棟式
上棟式は、家の土台が完成したあと、家屋の柱建てと棟上げを祝う行事で、建て前と呼ぶ所もあります。
この行事は、建設にたずさわる大工・とび職・左官が行います。行事に必要な御幣(ごへい)・鏡・櫛などは、棟梁が中心となって用意してくれます。
棟に御幣を飾り、神様へ酒・魚・果物を供え、四方の神を拝みます。地方によっては、(宮崎)せんぐまき(餅まき)をします。
酒宴のために、酒・おつまみ・赤飯の折り詰めなどを用意します。
今回の参加者
好設計…1名 第一工業㈱…4名 電気担当者…1名
給排水担当者…1名 木材担当者…1名 大工…6名
屋根担当者…2名 ( 合計-16名の予定です。)
上棟式の祝儀
棟梁は、家が完成するまでの一切をとりしきる人ですから、祝儀の額は、他の大工さんなどの倍くらいを包むようにします。
祝い袋には、御祝儀と記入すると良いでしょう。
※上棟式は祭式の名前で呼ばれていますが、実際には神官を依頼してお祭りをするということは ほとんどありません。しかし、神官さんをお呼びすることは、より良い事でしょう。