風景・自然旅行写真
2016年7月10日
尾鈴県立自然公園内にある尾鈴山瀑布群の一つ。名貫川の上流、矢研谷にかかる滝である。尾鈴山の東にある角崎山(1071m)から流れ出る水が73mの岩壁を数条に分かれて落下している。滝下には多くの岩が横たわっており、これは岩壁が永年の浸食により落下したものである。滝の名は、神武天皇が東征を控え、この滝の水で矢を研いだという伝説に由来するみたいです。