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三国志『さんごくし』を簡単にまとめてみました。№1
主人公の劉備が関羽・張飛・趙雲ら豪傑たちの助けを借り。。。。
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三国志演義
『三国志演義』は、中国の明代に書かれた、後漢末と蜀・魏・呉による三国時代を舞台とする時代小説・通俗歴史小説である。四大奇書の一つに数えられる。書名については下記。 著者は定説をみず、施耐庵あるいは羅貫中の手によるものと伝えられている。
〔参考。日本語での読み方〕
劉備…りゅうび
関羽…かんう
張飛…ちょうひ
曹操…そうそう
諸葛亮…しょかつりょう(孔明/コウメイのこと)
天下三分の計…てんかさんぶんのけい(中国大陸を三分割して統治すること
舞台・時代背景
『三国志演義【さんごくしえんぎ】の舞台は中国、時代は漢【かん】の時代になります。漢【かん】は1度滅【ほろん】でしまいますので、滅【ほろ】びる前を前漢【ぜんかん】再興【さいこう】した後の漢【かん】を後漢【ごかん】と言います。
『三国志演義【さんごくしえんぎ】の物語は、後漢【ごかん】の末期(180年頃)から始まります。
三国志【さんごくし】のあらすじ
黄巾の乱:後漢の霊帝の時代、汚職が横行して宦官や高級官僚たちが私腹を肥こやしていたため、民衆には不満が蓄積されていました。
疲弊した民衆は太平道という新興宗教に救いを求め、その信者は瞬またたく間に中国全土に広まっていきます。
そして、太平道の教祖・張角は大きく膨ふくれあがった信者たちを扇動し、後漢王朝に反乱を起こしました。
信者たちはみんな黄色い頭巾をつけていたことから、この反乱のことを黄巾の乱と言います。